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「恋空」ドラマと「君空」その6
「君空」を読んでみて気がついた事は「恋空」に思い違いをしている部分が多くあったことでした。
美嘉は「恋空」の映画の中では強い女の子だと思っていましたがヒロの眼からみると寂しがりで弱い女の子で守ってあげたくなるような子でした。 映画の中では美嘉の弱いところが隠れていたように思います。 「君空」を読み進んでいくと美嘉はいろいろな経験をして強い女の子になっていく過程が書かれています。 美嘉とヒロの幼い考えも大人の考えに変化していく様子が読んでいても伝わってきます。 きっとそれは年を重ねることによっての考え方でもあると同時に様々な悲しい出来事を乗り越えてきたからでもあると思います。
美嘉とヒロは出会ってよかったのでしょうか?
何度も考えました。
結論は美嘉とヒロはお互いが運命の相手。
出会うべくして出会ったのしょう。
お互いがお互いの為に生まれてきたと美嘉とヒロは思ったはずです。
二人が出会ってことにより幾多の悲劇が起きました。
美嘉があの時PHSを忘れなければ二人が出会うことも悲劇が起こることもなかったはずです。
しかしそれは運命の二人への試練だったのでしょう。
携帯小説から文庫へ、そして映画やドラマ化された「恋空」は美嘉やヒロが伝えたかった思いを画面を通じて視聴者へと伝わることを願います。